TOP >>
   
ドレス選びについて。
 ここ20年ほどの間、ウェディングに携わる仕事(花、ドレス、会場装飾)をしてまいりましたが、年々スタイルが多様化し、ご準備がますます楽しくなる傾向にあります。  特にドレスは、世界の一流クチュリエのデザインするウェディングドレスが多く輸入され、一般的に着られるようになってきました。  もちろん日本の優れたドレスデザイナーも、新しい素材、アイデア、縫製技術などを駆使し、独自の作品を発表し続けています。 そういった理由でウェディングドレスは今、質・量ともに向上し、それを選ぶ花嫁にとっては願ってもない環境が整っているとも言えます。

 さて、本当に良いドレスとは……着る人の個性(美しさ)を引き出すもの、だと思います。  以前なら判で押したように何パターンかの同じスタイルの花嫁像が完成していました。しかしドレスの質・量の向上と共に、ベールやアクセサリーなどの小物類も充実し、それにより同じドレスでもコーディネイト次第で全くイメージの違う花嫁が誕生するようになったのです。

 女性の体型は細かな点で、本当に一人ずつ微妙に違います。その人が最も美しく見えるデザインやカッティングのドレスは必ずあります。 ドレスのプロの意見に耳を傾けつつ、「優れた作品」としてのドレスたちの中から、運命の一着に出会う喜びを感じるためにも、ドレス選びについてはぜひご相談ください。
01
02
03
04
05
06